無水物換算値

プロテインは見た目、粉なのですが、実際には平均で5%ほどの水が含まれています。
その水を抜いた時のタンパク質の含有量のことを「無水物換算値」と言います。

水を抜いた時の100g中に占めるタンパク質は、水が抜かれた100gなので、その含有率高まります。

実際、プロテインを飲むときわざわざ水を抜くようなことはしません。いやほぼ不可能です。(^^;)
そのため、実際にタンパク質が体内に入る量を計算する時は、「無水物換算値」を見て判断するのではなく、通常表記のタンパク質含有量でその量を判断します。

商品などに記載されているタンパク質の表記を例にすると、

■主要栄養成分(製品100gあたり)
タンパク質・・・75.6g
タンパク質(無水物換算)・・・80.9g

と記載されている場合は、上の タンパク質・・75.6g が実際に体内に入る100g中のタンパク質の量ということになります。


情報元:プロテイン会社3社に問い合わせ取材


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