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シェイプアップの効果
体脂肪が体内に過剰に蓄積される(肥満になる)とさまざまな病気の原因につながります。どのような病気になりやすいかというと、以前は成人病と言われていたもので、現在は生活習慣病と言われる病気に陥りやすく、その具体的な病気としては、心臓病・糖尿病・高血圧症・高脂血症・痛風・動脈硬化症・関節炎・腎臓障害・肝臓障害・運動障害・婦人病など、ざっと並べてもこれだけの病気が肥満によってもたらされます。
統計的に、肥満者は正常体重者に比べ1.5倍~5倍以上もこのような病気になりやすいと言われています。
それでは、なぜ肥満になるとこのような病気になりやすいのでしょうか。
例えば、血液中に脂肪が多いと血管の壁を厚くして血液の通りを悪くさせたり、ときには詰まらせたりします。また、内臓に脂肪がつき過ぎると代謝に異常を起こしやすくもなります。脂肪を多く含む食生活をしたり、運動をほとんどせずにエネルギーを使わない生活を続けていると、脂肪が体内に蓄積されていき、これにより肥満となり、生活習慣病へとつながっていくのです。
このような病気を防ぐには、必然的にエネルギーを使うシェイプアップ(ダイエット)により体脂肪を落とすことが必要になります。
つまり、シェイプアップによって体脂肪を落とすことができるという観点から、体脂肪の過剰な蓄積からもたらされるさまざまな病気を防ぐことができるという大きな効果がシェイプアップにはあるのです。
気になる方は、ボクシングトレーニングや筋トレ、そして効率的な栄養摂取により長い目で、将来を見据えた体づくりを行なっていただければと思います
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