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Wパンチングボール

ダブルパンチングボールはパンチの正確さやカン、タイミングを養うことに加え防御の練習をします。

左ジャブ・Wパンチングボール

1.ボールに届く距離からボールの中心に向かって左ジャブを打つ。 2.軽くジャブを打った場合。 3.強くジャブを打った場合。
最初はボールの中心を軽く打ち、ボールが真直ぐ戻ってくるように練習しましょう。ボールの中心が打てるようになったら、タイミングをはかり左ジャブを連続で打つようにしましょう。

左ジャブ・Wパンチングボール

    Wパンチングボール チェックポイント
  • ボールの高さに腕の位置がくるようにひざを曲げて調節するとボールの中心を狙いやすくなります。

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ディフェンス・Wパンチングボール

1.左ジャブを数回打ったのち強く右ストレートを打つ。バウンドのタイミングをはかりひざを曲げボールが頭の上にくるようにしゃがむ。
2.頭を下げボールの下へもぐり込む。
ボール打って最初に戻ってくるバウンドでよけることは困難なので最初のバウンドは腕を前へ出してガードしましょう。

ディフェンス・Wパンチングボール

    ディフェンス・Wパンチングボール チェックポイント
  • 打ったら常に基本姿勢を守ることによって、もしよけきれなかった場合でも基本姿勢によるガードで対処できるので基本姿勢は必ず守るようにしましょう。
  • ジムではWパンチングボールを1ラウンド行います。
  • この練習のあと最初の練習であるロープスキッピングを2ラウンド行って実際のジムでの練習は終了です。

■シェイプアップ効果
ボールにパンチを打つことによって両腕の引き締めに効果があります。特に三角筋(肩の横)の引き締めと上腕三頭筋(二の腕)引き締めに効果が期待できます。この練習はサンドバックのように激しい練習ではありません。そのため筋力アップを期待するより引き締めに効果が期待できます。薄い筋肉を付け脂肪を燃焼させる無理のない練習方法です。
■ボクシング効果
パンチングボール同様パンチの正確さとパンチを打つタイミングを身につけることができます。さらにWパンチングボールはよける動作が加わることにより、ボールを相手のパンチと見立ててディフェンスを身につけることができます。
最初は何回も何回も繰り返しよける動作を体にしみ込ませましょう。

基礎トレーニング
応用テクニック

ボクシングの筋トレ
リンク


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since 2001.6.14 --last updated