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パンチングボール

パンチングボールはパンチの正確さやカン、タイミングを養うための練習です。

1.打たない方の拳はあごの横に付けガードし、脇を締める。 2.下半身はリラックスさせる。 3.ひじを上げ拳をボールの高さに上げる(図参照)。 4.ボールに向かって真直ぐ当てるのではなく、手前に円を描くように拳を回転させて当てる。
最初はボールが真直ぐはねるように1回1回確実に意識して打ちましょう。また、タイミングを取り左右交互に打ちましょう。

パンチングボール図

    パンチングボール チェックポイント
  • 連続で打つ場合は2回目にバウンドしてきたところをタイミングよくヒットさせましょう。
  • ジムではパンチングボールを1ラウンド行います。

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■シェイプアップ効果
肩を上げて打つことにより常に肩が緊張した状態になることから三角筋(肩の横)の筋力アップに効果があります。
また、打つ動作により腕(前腕屈筋群)の筋力アップと共に上腕三頭筋(二の腕)引き締めに効果が期待できます。
筋力アップと引き締めの2つ効果がありますが、筋力アップおいては大幅なアップは期待できずむしろシェイプアップのための脂肪燃焼を促進させる筋肉作りと思って下さい。二の腕が気になる方はこれで引き締めましょう。
■ボクシング効果
パンチングボールによりパンチの正確さとパンチを打つタイミングを身につけることができます。
ボールを打つことにより素早い動作でボールが戻ってきます。この戻ってきたボールに的確にヒットさせることは初めは非常に難しいものになります。しかし、回数を重ねることにより腕の動きも素早くなりタイミングが取れてくるでしょう。後は練習をこなすことによりパンチの正確さやタイミングの取り方が自分のものになるでしょう。

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