スクワットの筋トレ方法を図解で解説。脚の引き締めとカラダのバランス力アップを目指しましょう。
スポンサーリンク

スクワット

スクワットは下半身を中心にバランスのとれた体づくりに適しているトレーニングです。

スクワット1.腕を頭の後ろで組み、肩幅よりやや広めに足を開く。背すじは真直ぐに伸ばす。
2.背すじを伸ばしたままゆっくりと腰を下ろす。ふとももが水平地点に達したら直ぐ腰を上げこの動作を繰り返す。
最初は10回程度を目標に行ないましょう。初めから無理をすると筋肉痛に悩まされる原因になるので気を付けましょう。

    スクワットチェックポイント
  • 体が前後左右に揺れないように垂直に上げ下げできるよう意識しながら行ないましょう。

スポンサーリンク

スクワットの効果

シェイプアップ効果

スクワットは、ふともも、ふくらはぎ、お尻、縫工筋(ほうこうきん)などの引き締めと筋力アップに効果が期待できます。
スクワットで引き締めを目指す場合は20回を10回づつ2回に分けて行ない、筋力アップを目指す場合は10回、20回と無理なく行えるようになったら50回を連続で行えるようにしましょう。
ふとももの引き締めまたは筋力アップを目指す場合はべた足(足の裏を全面床につけた状態)で行ない、ふくらはぎの場合はかかとを上げた状態で行ないましょう。
スクワットは実践しやすく手軽にできるトレーニングです。健康維持のためにもおすすめのトレーニングです。

ボクシング効果

ボクシングにおいて下半身の強化はフットワークのバランスとスピードアップにつながります。特に下腿二頭筋(ふくらはぎ)の強化はスピードアップをはかる上で重要なものになり、その筋肉の鍛錬いかんによってはスピードにかなりの差が生じることになります。
下腿二頭筋の強化を目指す場合はかかとを上げて行なうようにしましょう。最初は無理をせずに行ない最終的には20回を連続で行ないこれを2回、計40回行なうようにするとよいでしょう。
スクワットで踏み込みスピードを高めることは技術力の向上をサポートします。日々のトレーニングにスクワットを取り入れ、しっかり実践していきましょう。
 

■関連リンク
レベルアップQ&A下半身カテゴリ:下半身を鍛える

基礎トレーニングを実践
ピックアップ スクワットQ&A

お尻を鍛える方法
お尻を鍛えたいんですがどんな筋トレ方法がいいんですか?・・・


足が細いので下半身を鍛えたい
足が細いので下半身を鍛えたいんですけど、どうすれば鍛えれますか?・・・


<< スクワット等のQ&Aをもっと見る >>


PICK UP サイト
写真で学ぶスクワット
筋肉を知る
リンク


ホーム > 筋トレ方法 > スクワット

since 2001.6.14 --last updated