世界王座防衛の最年長記録
日本記録 - 35歳2ヶ月 ： 西岡利晃（2011年10月・帝拳）
2011年10月1日（日本時間2日）米ラスベガス・ＭＧＭグランドホテル＆カジノで行われたWBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチが行われた。
王者・西岡利晃は、元２階級王者・ラファエル・マルケス（メキシコ・同級2位）を３－０の判定で下し、７度目の防衛に成功。
この試合で西岡は、内藤大助が記録していた世界王座防衛の日本最年長記録（日本のジム所属選手）を更新。35歳2ヶ月で日本新記録を達成した。
内藤大助は、2009年5月24日に行われたWBC世界フライ級タイトルマッチで挑戦者・熊朝忠（中国・同級10位）を３－０の判定で下し、５度目の防衛に成功。
この試合で、自身の持つ世界王座防衛の日本最年長記録（日本のジム所属選手）を更新した。
◆ 記録更新（3）：2008年12月23日 WBC世界フライ級タイトルマッチで挑戦者・山口真吾（渡嘉敷）を１１ラウンドＴＫＯで下し、記録更新。
◆ 記録更新（2）：2008年7月30日 WBC世界フライ級タイトルマッチで挑戦者・清水智信（金子）をＫＯで下し、記録更新。
◆ 記録更新（1）：2008年3月8日 WBC世界フライ級タイトルマッチで挑戦者・ポンサクレック・ウォンジョンカム（タイ）に引き分け、記録更新。
◆ 新記録達成：2007年10月11日 WBC世界フライ級タイトルマッチで挑戦者・亀田大毅（協栄）を大差判定で破り新記録達成。
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