日本王座5階級制覇 (日本記録)
湯場忠志(都城レオスポーツ)
湯場忠志は2013年8月12日に日本スーパーウェルター級王座を獲得し、日本タイトル史上初の5階級制覇(ライト級、スーパーライト級、ウエルター級、ミドル級、今回のスーパーウェルター級)を達成した。
◆ タイトル獲得の変遷
・2000年10月16日 日本ライト級暫定王座獲得(のちに正規王座昇格)
・2002年3月23日 日本スーパーライト級王座獲得
・2005年1月16日 日本ウェルター級王座獲得
・2012年2月4日 日本ミドル級王座獲得
・2013年8月12日 日本スーパーウェルター級王座獲得
日本王座4階級制覇
現時点での4階級制覇王者はいない。
(湯場が5階級制覇を達成し、自らの記録を塗り替えた。上記参照)
日本王座3階級制覇
日本王座3階級制覇は、
五代登(トーアファイティング)
前田宏行(角海老宝石)
中川大資(帝拳)
の3人が達成している。
五代登は1982年に日本フェザー級、1986年に日本スーパーフェザー級、1986年に日本ライト級王座を獲得し、日本王座3階級制覇を達成。
面白いことにタイトルを獲得した時の名前(リングネーム)がすべて異なり、順番に、田中敏之(本名)、田中健友、五代登として獲得している。
前田宏行は1994年に日本ライト級、2000年に日本S・ライト級、そして2004年に日本ウエルター級王座を獲得し、日本3階級制覇タイに並んだ。
しかし、2005年4月19日、4階級制覇を賭け日本スーパーウエルター級王者クレイジー・キムに挑戦したが2回TKO負けした。
中川大資は2009年に日本ウェルター級、2012年に日本S・ウェルター級、そして2013年に日本ミドル級王座を獲得し、日本3階級制覇タイに並んだ。
スポンサーリンク
- ■ プロボクシングの始まり
- ■ カウンターって何?
- ■ 筋力アップには休息と栄養が大切
- ■ プロボクシングの採点
- ■ デビュー戦から9連続初回KO勝利
- ■ 世界王座を最短で獲得したボクサー
- ■ 最年少で世界王座を獲得したボクサー
- ■ 世界王座奪取の最年長記録
- ■ 世界王座連続防衛の日本記録
- ■ 世界王座連続防衛の世界記録
- ■ 世界王座君臨中の連続KO記録
- ■ 世界で一番多くKO勝ちしたボクサー
- ■ 連続KO勝利、日本記録
- ■ 秒殺KO勝利を記録したボクサー
- ■ 日本王座の連続防衛記録
- ■ 日本王座の連続KO防衛記録
- ■ 世界6階級制覇を達成したボクサー
- ■ 日本王座5階級制覇
- ■ 日本での世界戦観客動員数NO1
- ■ 世界戦で1勝もせずに世界王者
- ■ 日本タイトルマッチ史上最短KO記録
- ■ デビュー戦から14連続KO勝利
- ■ 世界王座防衛の最年長記録
- ■ デビュー戦からの初回連続KO記録
スポンサーリンク
よくある質問
掲示板
用語集