世界戦の連続KO記録
◆日本記録
具志堅用高 ・・・ 6戦連続KO
◆世界記録
ウィルフレド・ゴメス(プエルトリコ) ・・・ 17戦連続KO
ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン) ・・・ 17戦連続KO
日本記録は、WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高が世界戦6戦連続KOを記録。
1977年10月9日の3度目の防衛から1979年4月8日の8度目の防衛で達成した。その後は、連続防衛こそ途切れたものの防衛を伸ばし、世界王座連続防衛の日本記録である13度の防衛を達成した。
世界記録は、WBCスーパーバンタム級王者・ウィルフレド・ゴメスが17戦連続KOを記録。
1977年5月21日の王座獲得から1981年6月20日の防衛で達成。しかし、18戦目にサルバドル・サンチェスに敗れ、王座陥落。記録もストップした。
また、デビュー戦では引き分けたものの、その後はサンチェスに敗れるまで36戦連続KO勝ちも記録している。
さらには3階級制覇も達成した。
34年の時を経て、2016年9月10日にはゲンナジー・ゴロフキンがIBF世界ウエルター級王者ケル・ブルックと対戦し、5ラウンドTKO勝ち。
ウィルフレド・ゴメスの17戦連続KO記録に34年ぶりに並んだ。記録更新は時間の問題かもしれない。
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