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プロテインの種類



【原料による分類】

■ 大豆プロテイン(植物性タンパク質)
大豆を原料としたプロテイン。
消化・吸収がゆっくりしており、必須アミノ酸がバランスよく含まれているのが特徴。

例えば、

などが大豆プロテインです。

■ ホエイプロテイン(動物性タンパク質)
牛乳から精製されるプロテインで、カゼインと脂肪分を取り除いたもの。
消化・吸収が早く、必須アミノ酸がすべて含まれているのが特徴。 乳清とも呼ばれてます。

例えば、

などがホエイプロテインです。

他にもあるのですが、市場に出ているほとんどが上記2つに大別されます。

【目的別に分類】

あくまでプロテインなのでタンパク質は必ず含まれており、目的に応じてタンパク質やその他栄養成分の配合・含有がバリエーションします。

■ 筋肉アップ、筋力アップ、シェイプアップ (細マッチョ・スタイルアップなど)

タンパク質が多く含まれ、脂質を抑えてあるプロテイン。
スポーツやトレーニングをする人が不足しがちなビタミン、ミネラルが適度に含まれているものであればなお良いです。

【参考プロテイン】


■ 体を大きくする(ウエイトアップ)
タンパク質より炭水化物(糖質)が多く含まれ、脂質を抑えてあるプロテイン。

【参考プロテイン】


■ スピードやスタミナの維持・向上
エネルギーの確保に必要なBCAA(分岐鎖アミノ酸)が多く含まれ、ビタミン、ミネラル(カルシウム、鉄、マグネシウム)も豊富に含んでいるプロテイン。

【参考プロテイン】


■ 減量、ダイエット(栄養補助と太りにくい体を作る)
減量、ダイエット中は栄養不足に陥りやすいため、タンパク質、ビタミン、ミネラルがバランスよく含まれ、かつ脂質が少なく低カロリーなプロテイン。ダイエット(減量)のためのプロテインサイトを参考にしています。

【参考プロテイン】

以上、バリエーションを説明しましたが、多くのプロテインメーカーは目的に応じた商品名を付けて販売しています。そのためプロテインの商品名で目的に合ったプロテインを探すことも十分可能です。


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