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持久力アップ
● 糖質が持久力アップの源!!
体を動かし続けるエネルギーの源、車でいえばガソリンに相当する栄養素は、糖質と脂質ですがエネルギーを作り出し持久力強化という効果を考えた場合、脂質より糖質の方を重視しなければいけません。脂質は主に有酸素運動時にゆっくりと使われるのに対し、糖質は即効性があり、ダッシュなどの無酸素運動や激しい運動時に大きなエネルギー源になるからです。
糖質は、即効性があると同時にある程度事前に貯えておくことが可能です。そのためボクシングの練習や試合前に糖質を多く含んだ食品を事前にとるかとらないかで疲れ具合に大きく影響してくるでしょう。
右表は糖質が多く含まれている食品です。持久力アップを目指そうと考えている方は右表を参考に日頃から意識してとるようにしましょう。
持久力アップに効果的な食品 | ||
ごはん | ひやむぎ | 砂糖 |
食パン | そうめん | 水飴 |
うどん | パスタ | 和菓子 |
もち | ラーメン | ホットケーキ |
バナナ | ワンタン | カステラ |
はちみつ | ビーフン | ドーナツ |
あめ | とうもろこし | ゼリー |
そば | いも類 | クッキー |
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Pick Up Menu
朝 | 午前中にトレーニングをする場合はエネルギー源に即効性があるバナナとはちみつが効果的です。また頭の働きをよくするためにも糖質は効果があるので、試験前など頭がすっきりしない時にもおすすめです。朝食のメニューにバナナを1本付けてみてはどうでしょうか。 |
昼 | 昼食はうどんを持久力アップの1品に加えてみてはどうでしょうか。ただ素うどんでは栄養バランスが悪いので具が入ったうどんを食べましょう。さらに、おにぎりやいなりずしをプラスするのがベストです。 |
夜 | 持久力を使うトレーニングやスポーツは活性酸素で細胞が傷つけられやすい傾向があります。これを撃退するためにβ-カロチンやビタミンCが欠かせません。これを撃退する食品、チンゲン菜や茎にんにくを夜の1品におすすめします。 |