スポンサーリンク
アウトボクシングの注意点!
Q質問者:レオ・ガメスさん
アウトボクシングをするため注意することはどんなことでしょうか。なんでもいいのでおしえてください。
A解答者:管理人
アウトボクシングには、素早いフッワークが必要になります。素早いフッワークをするには、持久力の強化と下半身の強化を行なう必要があるので、走り込みをしっかり行ない台を造って下さい。
攻撃に関しては、ジャブで距離感をとる練習をして、まずは自分が戦いやすい距離をしっかり体にしみ込ませることが必要です。しかし、スパーリングや試合では、瞬時に相手のリーチで距離感を図ることも必要になってくるでしょう。
最終的には、その時々の状況も考えて、自分が戦いやすい距離をとることが重要です。そして、この距離感で戦いながら、相手のスキを常に模索する冷静な判断力も必要になります。スキを見つけたら、すかさずパンチが届く距離まで踏み込み、または、相手が踏み込んできたらそれに合わせパンチをヒットさせなければならないので、このあたりは、スパーリングで身に付けて下さい。
それと、相手を懐に入れさせないために、ジャブを素早く小刻みに出して、相手をけん制する動きも必要になります。けん制しながらも踏み込まれて、相手に追い込まれそうにあった場合は、直線的に後ろに下がるのではなく、できる限りサイドステップで左右に逃れることを意識して下さい。
キーワードは、「素早いフットワーク」「適切な距離感」「冷静な判断」「ジャブによるけん制」「サイドステップ」。
まずは、マスボクシングで、1つ1つ確認しながら練習してみて下さい。