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ボクシングで顔の形は変わるの?
Q質問者:keyさん
ボクシングでパンチとかを顔にもらうと、顔の形とか鼻の形とかは変わるんですか?
A解答者:管理人
スパーリングでは、顔にヘッドギアーという防具を着けるため、顔の形が変わることはありませんが、鼻は柔らかい軟骨なので防具のすき間からまともにパンチが入れば折れたりする可能性は否定できません。
でも、可能性を低・中・高に分けるとすれば低の部類になります。まれにあるといった程度です。スパーリングに関しては、それほど心配する必要はないと思います。
しかし、プロになって試合を行なう場合は、ある程度の覚悟が必要だと思います。でも、相当ディフェンスが悪い状態のまま、多くの試合をこなさない限りは、顔の形が変わることはないと思います。プロに合格するということはディフェンスも基本がしっかりできていると判断して合格に至っているので、相手とのレベルにもよりますが、そう打たれっぱなしということはないと思います。
しかし、鼻に一発でもパンチが入れば折れることが十分あるでしょう。鼻はある程度の危険があることは確かです。ボクシングは、個人個人の責任と自覚、そして自発的な意志で行ないます。そのため、自分がやりたくないことは強制的にやらされることはなく、逆にやってみたいということは、引き止められることはほとんどありません。
このように、自分の意志でできるスポーツなので、自分の望む方向を選ぶことができます。例えば、万が一鼻が折れてしまったら困ると思えば、スパーリングなしの通常練習ができます。
戦うことだけがボクシングではないので、健康・ダイエット・体力アップ・心身の向上などを目的にするなら、通常の練習でも十分です。
話が、少し横道にそれたようですが、質問の内容は最初に書いたようなことです。