ボクサーの勘ってすごい!
はじめまして、いつも見させてもらっています、僕の名前はへきれきかといいます。
質問させていただきたいのですが、相手の動きを読むときは目を見て動きを察知するとほかのホームページで書いてありました、でもいつも目を見て自分なりにガードしようと思うのですが、いつももらってしまいます、経験や勘とかモーションの動きとか相手を読む事も目を見ることのほかにいろいろあると思うのですがどうすれば相手の動きを前もって察知してガードをする事ができるでしょうか? ボクサーの勘ってすごい!
やはり、攻撃、そして防御において相手の目を見るということは基本的な鉄則ですね。そして、トップ選手になる程、経験や勘もディフェンスにおいて大きな要素となります。
そこで、これ以外の方法ということですが、まず考えられることは、相手の攻撃パターンをしっかりと叩き込むことです。これは、スパーリングではなかなか対戦相手ごとにパターンを叩き込むことはできませんが、試合では、相手の攻撃を先読みする上で有効な手段となります。しっかり研究することが必要になります。これが、勘を養う上での1つの要素となります。
つぎに、動態視力もディフェンスにおいて大きな要素となります。通常のトレーニングでは、動態視力を集中的に鍛えるということはしませんが、一歩でも上を目指そうと考えた場合、鍛えること必要になると思います。あとは、いろんなタイミングを身に付けるためにスパーリングなどの実践を多く積むことも当然必要になり、スパーリングをする前に「今日は右ストレートがきた場合に注意して、きれいによけてみよう」などと考えて1つ1つ練習する努力も大切だと思います。
天才と呼ばれるボクサーも中にはいますが、ほとんどのボクサーは努力によって培われた技術によって素晴しい功績を残してきていると、私は思い、そして信じています。