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ウィービングで1発目のパンチはよけれるが2発目、3発目が当てられる
Q質問者:小次郎さん
私はよくウィービングを使ってディフェンスをするのです。
ただ、相手の1発目のパンチはよけれるのですが、2発目、3発目と打たれると当たってしまいます。
ウィービングしながら相手の動きを読みとらねばならないのでしょうか?
ウィービングはただ変則的に上体を動かすだけではダメなのでしょうか?
A解答者:singoさん
サイドステップしながらウィービング→スウェーのくりかえしはどうでしょうか?
A解答者:嘘八百さん
一発目をよけきれた時点でウィービングの効果は8割達成したと考えて良いと思います。よほど追い込まれた状態や慎重にならざるを得ない状況でなければ2発目もよけようと考えるのではなく、すぐさま反撃に移る事を考えるべきです。なぜなら相手にガードのないその一瞬が最大のチャンスだからです。
2発目以降をよけるのであればステップで距離を取る方が簡単で確実です。ボディーワークだけで避け続けるには相手の使うコンビネーションを瞬時に判断して上体を動かさなければなりません。(ディフェンスのコンビネーションとも言えると思います。)実戦経験と普段の練習内容が問われます。相手が1発1発狙ってくるようなテンポの遅い連打ならこちらも相手の動きを読んでかわす必要があります。
余談になりますが、当てるのが上手い選手はかわすのも上手な場合が多いように思います。攻・防でまったく逆になりますが相手の動きを良く見て、次の動きを読み、ピンポイントで体を動かすという意味ではどちらも同じ能力と考えることができるのではないかと思います。
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