ボクシングジムに通い始めて５ヶ月、まったく痩せない・・・
170センチ78キロです。
ボクシングジムに通い始めて５ヶ月ほど経ちます。仕事帰りに週に3～5日程度通ってます。
が、全くもってやせません。なぜでしょうか？プロテイン？食事？体系もさほど…変化ないです。
ロードワークは4キロ！
と言われてますがスタミナもさることながら足が痛くてしんどいです。
ジムワークはおおよそ筋トレを含め90～120分程度。サウナスーツとスウェット等とにかく着込んで、何の問題なく普通にこなせてるのですがロードワークは足の負担が激しくて…。
解決策は痩せるしかないでしょうか？
しかし、ダイエットのために走れないってイタクないですか？
代案等ありませんでしょうか？
あと、懸垂をトレーニングにいれるといいらしいですが、一度もできません。これは何が原因でしょうか？自重のせいでしょうか？
あと、腕立てが10回未満しかできません。腹筋(クランチっていうんですか？)、背筋はそれなりにできてます。
まず、ご自身がされてきたことを全体の中で位置づけて整理しましょう。
体重を減らす方法（論理だけで粗く言うと）
（１）摂取カロリーを減らす
（２）体内の脂肪・老廃物を取り除く
（３）消費カロリーを増やす
の３つの方向（or組み合わせ）です。
（１）は「何を」「どれだけ」「どのタイミングで」食べるかをコントロールするということです。肥満による疾患がある患者は（１）を行います。短期的には最も、インパクトが大きいからです。但し、何も食べないと身体は筋肉を分解してエネルギーに変えようとします。また、脳は飢餓を感じると（雪山に遭難でもしたと勘違いして）、脂肪を取り込み・エネルギーを使わない様にコントロールします。
（２）は漢方薬や脂肪吸引等です。これは便秘に悩む人でもなければ、あまりインパクトがありません。
（３）は基礎代謝量（何もしなくても使うカロリー）を増やす方法と生活強度（運動等、自ら動いて失うカロリー）を高める方法です。基礎代謝量を高める方法は、筋トレ等の無酸素運動です。その運動自体の消費カロリーは低いですが、筋肉が増えれば徐々に減量の効率が上がっていきます。一方、有酸素運動は筋肉は増えませんが、脂肪を少しづつ燃やす効果があります。ボクシングは、強度が高いので脂肪ではなく、主にグリコーゲンを消費します。●●●無酸素運動●●●と思って下さい●有酸素運動には、しゃべれる位のペースでのウォーキングやゆっくり水泳とか水中歩行があります。体重が重い人には水中歩行をお勧めします。浮力があるので足にかかる負担が減ります。
体重について（大雑把に言うと）
（１）水分（２）骨（３）筋肉（４）脂肪で構成されています。
（１）は簡単に落とせますが、水を飲めばすぐ戻ります。水を飲まないと死にます（笑）ボクサーだって計量が終われば水を飲みますよね？1瞬だけ痩せたいなら別ですが、あなたの場合はサウナスーツは意味がないと思った方がいいと思います。
（２）は省略（３）の筋肉は脂肪よりも重たいのですが、基礎代謝量（上述）を高めるのに必要なものでした。ですので、筋肉を落として痩せるのは有効ではありません。リバウンドまっしぐらです。
上記、簡単にまとめましたが、参考になればと思います。もしお金があるなら、マイクロダイエット（高いですが、栄養は相当良好）等で体重を落としてから徐々に筋トレをすればいいかと思います。
有酸素運動をすればいいだけです。
ロードワークがダメなら近くの水泳が出来るところに行って週に2～3回一時間ぐらいちょっときついなと感じる程度すれば一ヶ月で見違えるほど痩せます。
初心者の自分が言うのもなんですが、あくまで参考にのみしてください(^ο^;;)
えと、ロードワークで足が痛いというのは(あたりまえかもしれませんが)足に無理な負担がかかってるからだと思います。
そのような場合、自分はまず次のことに気をつけています。
（１）靴が自分に合っていなかったり、走るには適していない靴かどうかをチェック。
（２）走る前、走った後に、使ったところの準備運動、整理運動などきちんとやっているか。
（３）自分のペースで走れているか、無理はしていないだろうか。
以上のことに自分は気をつけています。
最初は、自分は慣れるために２㎞からはじめて、今は４㎞週５のペースで走ってます。ＢＡＢＹさんもゆっくりとはじめることがいいと思います。
それでも足に負担がかかるというなら・・・申し訳ないですが、自分にはわかりません。すいません。
170cmで78kgというのは少々太り気味ですが、足にかかる負担はそれ程深刻に考える事はないと思います。もちろん人それぞれ事情はあると思いますが、私の場合は175cmで一時は80kgくらいありましたが特に走って足を痛めるという事はありませんでした。（もともと学生時代は陸上競技をやっていたという背景はありますが。）
心配であればスピードも距離も徐々にハードルを上げていけば良いと思います。痛くてしんどいというのは本当に正直な言葉だと思います。しかし、それを乗り越えなくては精神的にも肉体的にも変化はないと言って良いと思います。