パンチングボールを打つ目的・理由
こんにちは。
パンチングボール(シングルボール)は何を鍛える目的で行うのでしょうか?
目的意識をどこに置いたらいいか?という質問です。
「動体視力・パンチのタイミング・ガードを上げ続ける練習」等と聞くのですがどうもピンと来ません。
それだったら、別の練習をした方が効果がある様に感じます。つまり、”上記の説明だけ”では後付けの理屈の様に感じてしまい、ボクシングの実践に反映されている感じがしないのです。
現時点の私の考えでは「パリングを行うタイミング・力の加減を身に着ける事」かなーと思っています。
皆さんの考えを教えて下さい。もし、動体視力の鍛錬等、上記の「」と同じお考えでしたら、説明を補足して私の疑問を解消して頂けないでしょうか?
以上、宜しくお願いします。
注 上記はシングルボールを使った練習についてです。ダブルボールは納得しています。
確かに他に練習方法はありますが、楽でしょう。いちいちスパーとかやって動体視力高めたり、リズムを合わせたり・・。 でもいきなりスパーとかやればぼこすかですよね。ですからそれの前置きって感じですかね。
また確かにパンチを追ういい目はできますし、リズムも作れますし、ガードを上げる練習にもなります。
参考になるかどうかは分かりませんが、私の見てきた限りではこれの上手な人は正確な機械的動作を得意としており、練習通りの決まったコンビネーションを試合中に実行できるなど調子の波が少なく正確な攻撃を得意とする反面少々単調だというイメージがあります。
但し判断するうえで有効でも練習によって機械的動作の向上につながるかどうかは甚だ疑問です。(動体視力についてはそもそもボクシング能力との因果関係は薄いと考えていますのであまり考えた事もありません。)攻撃の中で腕(ガード)を上げ続ける練習としては確かに効果があるように思います。