筋肥大トレーニングの回数
筋肥大のトレーニングでセットごとに重量を挙げていく方法をやる場合、回数が3回や1回などになるんですが、これでも筋肥大しているのでしょうか?
正直回数とかあんま関係ないと僕は思います。筋肥大の条件は,筋肉への微細の損傷,乳酸をためる,無酸素状態にする,などの条件をクリアしていれば大丈夫です。
だから,自分でやってみて,パンプやバーンになったり,筋肉痛になったり,筋力アップが感じられたり,筋量が増加したり,結果が大事です。とにかくパンプとバーンを起こらせよう。
回数は何RMでも筋肥大は多少起きますよ。しかしATPの全てのエネルギーの機能する総合計時間が40秒間なので、この時間内に終わらせると筋力の向上に期待ができる事になります。
筋肥大の場合、低回数で筋力を高めることで使用重量が増加し筋もより多く動作で連動させる事になるために、結果的に筋量が増加します。
しかし基本は筋肥大。まずは乳酸を蓄積させてパンプアップやバーニングを引き出すことを前提に考えてトレーニングしなければなりません。
理論上は使用重量はセットごとに増加させるのが望ましいですが、ディセンデイングピラミッドのように最大重量から徐々に軽くしていき回数を維持する方法でも問題ありません。
ですから、ピリオダイゼーションを組まないのなら筋肥大のトレーニングでも筋力を向上させる為に3~6RM程度の重量を筋が疲労してない状態でおこなうことがいいと思いますよ。そして基本の6~15RMで筋形質に増加や収縮装置の増加を考えて運動すればいいと思います。
種目の最終セットを高レップにしてバーンを起こすものひとつの手段ですね!
後、アップは個人々で適した回数などが違うために断言できませんが、まずはアップの40%程度で筋を温め70%、90%を使用し神経を起こします。そしてメインヘこれでOKです。